2007年09月02日

どうしようもない駄目フォント「Arial Unicode MS」

ユニコードに対応し、日本語のグリフ(文字形)がまともなものはあるのだろうか。手持ちのマシンでプレインストールのフォントを見ると、Unicodeっぽいフォント名のもので日本語の文字が入っているものは「Arial Unicode MS」というものしかないのだが、これがまた途方もなくひどい。変すぎる。

font01

どうだろうか、小学生の書いた文字のようではないだろうか。アジアの怪しい街角や「SOMY」などといったニセモノの取扱説明書も思い浮かぶ。美意識、価値観などというものではなく、一見して全く使い物にならない。

とにかく「ヘタクソな字」であり、ひとつとしてまともなひらがなカタカナが無いように見える。また、文字としてのバランスや大きさのふぞろいによって、文字が踊っているようにも見える。へた字として選んだのでなければ、デザイナーは非日本人だろう。全世界に普及するようなものならある程度のチェック体制が敷かれているように想像するが、どうしてこんなことになってしまったのだろうか。

font00

■ 遠目に見た際の文字の「濃さ」の非統一感はどうだろう
■ 「か」「そ」「み」「り」「ネ」「ヤ」の不恰好さはなんだろう
■ 「ら」「ろ」はなんでこんなに傾いているのだろう
■ 「エ」「コ」「ユ」はなんでこんなに大きいのだろう
■ 「ぁ」「ゃ」「ッ」などの小さい字が、なぜ中心近くに位置しているのだろう

今のところ、Web上であまり話題になっていないように見えるのは、まだこのフォントの存在が知られていないからなのだろうか。だといいのだが、心配なのは「見慣れてしまう」ということだ。Windowsの普及に見られるように、決して最善とは思えないデザインやUI・規格などが、世界を制してしまうことはよくある。Unicodeということで「仕方なく」このフォントを使っているという自覚があればいいのだが。

ひらがなは日本の文化である。Unicodeが普及する前に何とかしないと、大げさに言えば日本の文化の一部が破壊されてしまう。
この問題に関して、記述されているリンクもあった。が、「なぜこんな悲惨なことになっているのか」「淘汰されていくのか」などに関しては、残念ながらわからない。

http://q.hatena.ne.jp/1108448731
「外人が書いたみたいに下手糞というか醜い」との記載がある。

http://www.coluli.net/aquakana.html
Appleでも似たような問題があるようだ。

http://www.asahi-net.or.jp/~FG4H-KTGR/diary/200202_1.html
「へたうま、っていうよりへた文字って感じ」「多分日本語を知らない人が作ったのでしょう」との記述がある。
posted by akko at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/91357180
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。